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~ Road ~
あくまでも視点は主観的であります。
未来は推し測る間もなく突然遮断され滅びます。
宇宙の彼方遥か向こうのカオスの中に
一つのロードが延びています。
​やわらかい光の中へ。

尾川 和  OGAWA Kazu  個展  ~Road2023~  

2023年10月2日〜10月8日

Oギャラリー   https://www4.big.or.jp/~ogallery/ 

2023年10月2日〜8日_edited.jpg

 

Road

F10号

キャンバス、アクリル、胡粉、銀箔、寒冷紗 

 

ロウド

SM号

キャンバス、アクリル、胡粉、銀箔、寒冷紗 

 

​トウドコダチ

F50号

キャンバス、アクリル、胡粉、銀箔、寒冷紗 

 

ミゾレマウ

F3

キャンバス、アクリル、胡粉、銀箔、寒冷紗 

 

​トウド

F3

キャンバス、アクリル、胡粉、銀箔、寒冷紗 

 

コダチロード

F10

キャンバス、アクリル、胡粉、銀箔、寒冷紗 

 

コダチアキ

F50

キャンバス、アクリル、胡粉、銀箔、寒冷紗 

 

クモマⅠ

M20号

キャンバス、アクリル、胡粉、銀箔、寒冷紗 

 

コダチ

F4号

キャンバス、アクリル、胡粉、銀箔、寒冷紗 

ニコラは述べている。

​「生きるために、すべての印象から、すべての感覚からわたしを解放するために、

そしてまた絵画によってしか出口を見つけることのできないこの不安感からのがれるために…」

(大島辰雄訳編「ニコラドスタールの手紙」六興出版)より部分

彼ニコラは展覧会を目前にひかえたままその命を絶った。

ニコラドスタールのような絵は描けないその天分や感性もない、同じような生き方も出来ない、すべてにおいて対比する事は恐れ多くて出来ない。

しかしすべての表現者にとって深い思いやカタマリを心の奥底に抱えてそれを表現

しようとしている行為は同じではないかと思う。

自分の表現力の未熟さは、いつも的を得ず、只あせるばかりの現状がマリモのように日々増殖して離れない。

​ならばその心の中のカタマリや思いをLast Installationとして昇天させて次のステップに繋げられたらとの願いで今回の展覧会として望んでいます。

GALLERY AND LINKS81

■ 第2会場 GALLERY AND LINKS81.one/bis

     
中央区銀座1-22-12 藤和銀座一丁目ビル 6F

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